株式会社高知通信機

基礎知識・特徴

基礎知識

ディスプレイの仕組みについて

デジタル形式で表現されるあらゆる画像は、小さな点の集まりで構成されています。LEDビジョンはその点の集まり(ここでの点はLED)なのです。 LEDビジョンでは、フルカラーを表現するために3色のLED「赤色」「緑色」「青色」を使用しています。このLEDを「ピクセル」という単位で表されるひとまとまりにし、「ピクセル」が集まることによってタイル状の小さなパネル「ユニット」が形成されます。そしてその「ユニット」を組み合わせて構成することにより、大画面をはじめとする様々な形のLEDビジョンが完成します。

画質について

LEDビジョンを構成するLED電球同士の距離のことを「ピクセルピッチ」といいます。1ミリ=1ピッチと表現するので、10ミリ離れていれば10ピッチ、20ミリ離れていれば20ピッチとなります。
ひと面積の中で使用するピクセル数(LED電球)の数が多いほど、映像の密度が高くなり、高解像度(高画質)となります。 しかし、高解像度を表現するには必然的にピクセルピッチ(LED電球同士の距離)が小さくなり、ピクセル数(LED電球の数)は多くなるので、コストとしては高額になります。 弊社のLEDビジョンは1ミリピッチ以下~20ミリピッチと幅広く取り揃えており、設置場所や視認距離に合わせて最適なディスプレイをお選びいただけます。

視認距離について

「視認距離」とは、LEDビジョンを見る相手からLEDビジョンまでの距離のことを指します。 ピクセルピッチが大きい場合は、至近距離では画質が粗く見えますが、離れた距離から見ると粗さが目立たず、映し出されている映像や画像も鮮明に見ることができます。 つまり、視認距離が短い(近い)場合はピクセルピッチ(LED電球同士の距離)が細かいものを選ぶ必要がありますが、視認距離が離れている場合はピクセルピッチの大きい(遠い)ものを選んでも鮮明に見せることができます。

高精細LED

パソコンやスマートフォンの画面などを思い浮かべていただければわかりやすいと思いますが、ディスプレイの後ろ側からライトを照らすバックライト方式とは違い、表示するピクセル一つ一つが高精細のLEDによりできています。 このLEDにより表示する一つ一つのピクセルが発光している為、昼夜の光の照射量やLEDディスプレイを見る角度・距離などに関わらず、高輝度高精細の映像を表示する事ができます。 これにより街中や道路沿いなどの屋外においても十分な視認性の確保ができ、天候にも左右されず安定した情報発信ツールとして威力を発揮します。

高精度のキャリブレーション技術

LEDは一つ一つが性能が違い、個体差があり全く同じ発光をしているわけではありません。 大型になればなるほどLEDの数は増えていき、これらを調整しないまま発光させると色むらなどが発生します。また一部のパネルに欠損などが生じ、メンテナンスによりパネル交換を行うと、全体の表示の中で交換した部分だけ色調が合わない状態が発生します。 弊社のディスプレイには、キャリブレーションという機能が搭載されており、上記のような場合でも色むらを調整することが可能です。画素レベル、モジュールレベル、および画面全体を認識し、高精度の校正をおこないます。従来のLEDでは修繕が難しかったこの問題も、弊社のディスプレイでは解決することが可能です。
> キャリブレーションで色合わせ前(左)と実施後(右)

特徴

圧倒的な明るさ LEDビジョンの最大のメリットは圧倒的な「輝度の高さ」「鮮明さ」です。 液晶ディスプレイと違い、LEDビジョンはLED自体が発光するので、日中屋外でもとても鮮明に見えるので、屋外イベント時の演出には最適です。 省エネ 「LED」=「省エネ」というイメージを持たれている方は少なくないと思います。 まさにその通りであり、LEDは白熱電球の10分の1の電気代でとても低コスト、更には低発熱というメリットもあります。他にも長寿命や耐久性にも優れているため、高いコストパフォーマンスを維持することが実現可能となります。 さまざまなレイアウトに対応 小さなパネルを組み合わせて構成するLEDビジョンは様々な形で映像を表現することができます。液晶モニターのような決まったサイズはもちろん、カーブ状やらせん状、球体など、様々な形での設置が可能です。液晶モニターでは表現できない形でディスプレイを設置することで注目度UPが期待できます。 環境条件を選ばない LEDビジョンは日中屋外での演出が可能です。 しかしそれだけではなく、防水性・防塵性も高いので、様々な屋外環境での運用が可能です。 さらには、小さなパネルを組み合わせて構成されているという点から、故障した際にも部分的な交換ができ、メンテナンスコストも大幅に削減できます。